FXで注意すべき6人の要人発言 2019年版

皆さんこんにちは。
FXトレードデリバリー Mr.マグナムです。

今日のFXトレード基本は、FXで注意すべき6人の要人発言2019年版!

というところで、以前の政策金利の変更で為替はどう動くのかと関連があるファンダメンタルズに関して、今年特に世界中のトレーダーや機関投資家から注目されている6人の人をピックアップしてお伝えしたいと思います。

FXをしている人は「要人発言」という響きをよく耳にするはず。要人とは何なのでしょうか。

FXで今年の相場で特に注意しておきたい6人の要人

FXをするうえで、今日紹介する6人の要人は最低限知識としても知っておきましょう。

「要人発言」は為替相場に大きく影響を及ぼします。今日紹介する要人の方々の発言によって、FXで大きな利益を出したという人もいれば、逆に大きく損失を出してしまったという人もいるのではないでしょうか。

FX関係でいう要人とは、国の経済政策を担っている大臣や関係者、金融政策を担っている中央銀行の総裁や関係者など、社会的に大きな影響を及ぼせる立場や養殖に就いている人物のこと。

要人発言というのは、それらの要人が行う記者会見や発言などを指します。

特に重大な影響を与える要人の方々を知っておく必要があるというのは、

相場を大きく動かす影響力がある=知らないとFXで大きな損失を出してしまう可能性がある

という事。特に顔まで覚える必要はないですが、それぞれが何故注目されているのかは頭に入れておくと不用意な損失を抑えるきっかけにもなると思います。

既にFXをしている方は、すでに要人発言をチェックしていて、全員知っているという人も多いでしょう。ドナルド・トランプ大統領のことは流石に皆さんご存知ですね。

それぞれの要人が、何故FXで注目されているかを含めてお伝えしていきます。

4大金融市場を持つ国々の中央銀行総裁の要人発言と相場の動き

まずやはり最も注目してほしいのは、4大金融市場であるアメリカ、EU、イギリス、日本の中央銀行総裁です。

それぞれの発言での相場が動いたチャートも合わせて説明します。FXではこれらの要人発言の際はトレードは避けたほうが無難です。

アメリカ ジェローム・パウエルFRB議長

2019年注目の要人発言ジェロームパウエルFRB総裁やはり最も注目すべきなのは、世界の基軸通貨、米ドルを動かすFRB(アメリカの連邦準備制度理事会)の議長を務めているジェローム・パウエル議長といえるでしょう。

特に、FOMC後の記者会見や議会証言などといったタイミングで、パウエルFRB議長がどんな経済見通しを持っているのか。

また、今後の金利についてどうコントロールするつもりなのか。タカ派・ハト派など発言の細かな表現の違いまでが注目されます。

FRBジェロームパウエル議長の発言によるユーロドル下落

こちらは記憶に新しいですが、8/1深夜のFOMC後のジェローム・パウエル議長の発言後のEUR/USDチャート。米金利に関して追加利下げは検討していないというニュアンスの発言によって、ドル高が加速、EUR/USDは相対的に大きく下落しています。

EU(欧州連合) マリオ・ドラギECB総裁

2019年注目の要人発言マリオドラギECB総裁次に注目されるのは、EUの金融政策を担うECB(欧州中央銀行)のマリオ・ドラギ総裁です。ECB理事会などの発言で相場が大きく動くときがあります。

特に近年は量的緩和やマイナス金利政策など、景気回復も狙ったユーロ安を念頭においた政策をとってきています。

マリオ・ドラギ総裁の発言がある日は「ドラギ・ナイト」などと呼ばれ、ツイッター上などでは歓喜の雄たけびや悲鳴や絶望のツイートであふれることもあります。

ドラギナイト…は、SEKAI NO OWARIの「Dragon Night」をモジった造語のようです。

ECBマリオドラギの発言によるユーロドル下落

こちらのチャートはマリオ・ドラギ総裁がEUの成長リスクは下方向に転じたと発言したことが響いてのEUR売りが加速した際のEURUSD下落のチャート。2019/1/25時点で直近最安値を更新する要因の一つとなりました。その後一時的に上昇を見せていますが、現状右肩下がりで推移しています。

 

United Kingdom(イギリス) マーク・カーニーBOE総裁

2019年注目の要人発言マークカーニーBOE総裁

世界4大金融市場、ロンドンを有するイギリス。

BOE(イングランド銀行)のマーク・カーニー総裁の発言もやはり無視できません。

BOEマークカーニー議長の発言によるポンドドル下落

7/2のカーニー議長の発言にて、「世界貿易の緊張が下振れリスクを高めた」と言及したことに対してハト派と市場には受け取られ、相場が敏感に反応してGBPUSDは大きく下落。イギリスの景況についてもあまり良くない状況だと受け取られてのものとなったようです。

日本 黒田東彦日本銀行総裁

2019年注目の要人発言黒田東彦BOJ総裁

 

世界の中で安全資産といわれている日本円。その日本の中央銀行である日本銀行(BOJ)総裁の黒田東彦総裁。

最近はそこまでサプライズがあるわけではありませんが、サプライズ発言が飛び出した時の動きには注意が必要です。金融緩和関連の発言が特に注意ですね。

 

BOJ黒田東彦総裁の発言によるドル円の動き

こちらはそこまで大きな動きではありませんが局面変わったところ。

追加緩和の可能性に言及した国会での発言を受けてドル高円安の動きがやや優勢となり、ドル円は上昇。ユーロドルなどは下落しドル高に推移しています。

 

アメリカ合衆国 ドナルド・トランプ大統領の発言もFXで影響が出ることがある!

2019年注目の要人発言アメリカドナルドトランプ大統領

日本人で知らない人は今はいないかもしれません。

アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領もまた、アメリカ合衆国という世界の金融市場のドルを有する国の大統領です。過激な政策と、ツイッターなどによる発言によって、敏感な機関投資家やFXトレーダーが反応。

特に、最近でいうならば米中貿易摩擦関連は注目を集めており、株価だけでなく為替も大きく影響を受けています。

アメリカトランプ大統領の米中追加関税発言によるユーロドル上昇

こちらは、2019/8/1のFOMCパウエル議長のハト派発言を受けて安値を切り下げていたユーロドルのチャート。

トランプ大統領は米ドル金利を下げる方向を望んでいた中でパウエル議長にはがっかりというツイートなどをしていた中でしたが、同日に3000億ドル相当の中国製品に対し10%の制裁関税を9月1日から施行すると発表。

市場は貿易摩擦によるリスクオフに動き下落していたユーロドルは反転。ドル円などのクロス円は暴落しました。

 

Brexitの行方…ボリス・ジョンソン首相も要注意!

2019年注目の要人発言ボリスジョンソンイギリス首相

 

7月24日にイギリスの新首相としてボリス・ジョンソン首相が就任しました。2016年6月23日に国民投票にてBrexit(イギリスのEU離脱)が国民投票で決定してからというもの、ポンドは常に不安定な印象です。

そして、EUとの合意がうまく取れていないままずるずると時間が過ぎていく中、妥協点を見出そうとしてうまくまとめきれなかったメイ首相が辞任。

「合意なき離脱」となった場合、世界経済にも大きな影響を与える懸念がある中ですが、このボリス・ジョンソン首相は合意なき離脱推進派。

就任後も過激な発言や行動が目立っているせいか、ポンドは下落の一方でリスクオフから円高にも動いています。

イギリスジョンソン就任後のポンド円の下落チャート

 

こちらはポンド円のチャートですが、直近1か月ほどで800pipsほど下落しています。ボリス・ジョンソン首相の発言だけでなく、イギリスとEUの関係は相場を大きく動かすものです。

EUがジョンソン氏の離脱協定見直し要求を拒否して、ジョンソン首相が離脱期限の延期を拒否した場合はイギリスは10月31日に合意のないままEUを離脱することになります。

このあたりの動向は世界中が気にしている事柄になりますので、必然的にボリス・ジョンソン首相の発言なども今年は注視する必要がありそうです。

FXで注意すべき6人の要人発言 2019年版のポイント

政策金利の変更で為替はどう動くのか、FXをするとき注意するポイント

ここまで紹介してきた要人発言は、羊飼いのFXブログなどで重要度を含めて日にちや時間を確認することができます。FXチャートで異常な動き?と感じたら経済指標をチェック!で見方や注意点なども紹介しているので、FXトレードをするうえで、指標と合わせて本日紹介した6人の要人発言もアンテナを立てておいてください。

(あるある体験談)23歳 Kさん FX歴3か月
ご職業:営業マン初期資金:100万円 損失額:30万円 
要人発言のFXトレードで損失のKさん
知り相場が大きく動くときに一気に利益を出したいと思っています。これってFXの醍醐味ですよね。指標や発言、政策金利とかでサプライズを予想できそうじゃないですか?先日のパウエル議長の利下げでドル円は下がると思って一気にトレードを仕掛けたら逆に上昇しちゃって…。今度は上昇に乗っかろうと思ってトレードを仕掛けたらトランプ大統領の発言で一気に下落。全部逆に動いてしまって困りました。

Kさんのように、指標や発言の際にFXをやってしまい、往復びんたと呼ばれるような大きな損失を往復でもらってしまう。という事象はよく聞きます。

大きく動いている時には、人間心理としてFXをしたくなってしまうのです。

しかし、その時はボラティリティが大きくFX会社のスプレッドは広がっていることが多い。そして一気に逆に触れることも大きく分析が難しいのが事実です。

要人発言によって大きく相場が動いている時、FXにおいてテクニカル分析が通用しないことがある。勢いでトレードをしない。

という事をFXを続けていくうえで覚えておきましょう。

どっちかに大きく動くだろう。という感覚でFXをするという事は、ある意味ギャンブルに近いトレードです。以前の記事で紹介した無料EAなどについても、利用しだしてから調子はいいですがやはり大きな指標や発言の時には注意は必要かもしれません。

今日は6人の世界中から注目されている要人と要人発言の時の相場状況についてお伝えしました。

必ずしも毎回、今日紹介した要人の皆さんの発言により相場が大きくわけではありません。しかし、テクニカルを超えて相場を大きく動かす力になるのが要人発言だという事を覚えておきましょう。

LINE@でのFXトレードの配信は下のボタンで友達追加できます。もちろん無料ですし、自信を持って配信しています。
他人の手法の中から、新たに見えてくる世界があるもの。

その中で自らの手法を確立していく。それがトレーダーの正しい進化スタイルだと僕は思う。
それなりにわかりやすい配信をしているつもりだから、興味があったらLINE@を登録して参考にしてください。

FX trade deliveryLINE@登録ボタン

「Survive first and make money afterwards 」
(まずは生き残れ。儲けるのはそれからだ。)

それでは!